| Q1.ヤドカリを水槽に入れる際に「水合わせ」は必要ですか? | |||
| A1. | ヤドカリの生息域により異なりますが基本的には必要です。 一般的にヤドカリは「十脚甲殻類」の異尾下目に分類され、エビやカニの 仲間です。従いまして、ヤドカリといえどもエビと同じように比重、PH等の 水質の急激な変化には弱い為、十分に水あわせを する必要があります。 ヤドカリ本舗で販売しているヤドカリの中では、 特に「アカモンオキヤドカリ」が300mの深場に生息している種の為、 水合わせには十分注意してください。その他のヤドカリについては、 通常のエビを水槽に入れる際の水合わせと同様にしていただければ 結構です。 ただ、海辺の磯遊び等をしているとよく見かけるヤドカリ等は、非常に 環境の変化に強いところに生息しているので、それ程神経質になる事は 無いです。 |
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| Q2. えさは何を与えたらよいですか? | |||
| A2. | ヤドカリは基本的に「雑食」です。例えば、既に魚を飼っている水槽に ヤドカリを入れる場合等は、魚用の餌の残りを食べたりしますので、 ヤドカリ用の餌は必要ありません。餌としてはその他、ライブロックや 底砂についたコケを食べたりします。また、死んだ魚や貝等も喜んで 食べます。もし、ヤドカリのみを水槽で飼う場合は、魚用で底に 沈むタイプの餌を少量与えるのも良いと思います。ただし、水槽の水質を 保つ為、餌のあげすぎには注意してください。 (でも雑食だからといって、お菓子やご飯の残りをあげてはいけませんよ。) |
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| Q3. 共食いはしませんか? | |||
| A3. | 基本的には共食いはしません。ただ死んだヤドカリは「餌」として 食べられます。 例外ですが、あまり大きな個体差のあるヤドカリ同士では小さい固体が 襲われる恐れはあります。特に小さいヤドカリが脱皮している時は 要注意です。 |
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| Q4. 相性の悪い魚の種類は? | |||
| A4. | 基本的にはどの魚と飼っても問題ありませんが以下の点に注意が 必要です。 1.白点病等の病気にかかりやすい魚との同居 ヤドカリは無脊椎動物なので魚の病気の治療に使う薬品には 弱いです。水槽に病気の治療薬を入れる場合は、ヤドカリは必ず 隔離して下さい。 2.甲殻類を餌とする魚 3.ホンドオニヤドカリ等の大型のヤドカリを飼う場合は小型で底砂に 生息する魚は寝込みを襲われて食べられる可能性があります。 |
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| Q5. 宿替え用の貝殻は必要ですか? | |||
| A5. | 一般的に、貝殻はヤドカリの成長に合わせて必要になります。 但し脱皮したからといってすぐに大きめの貝殻が必要という訳では ありません。 水槽に複数匹のヤドカリが入っていれば、ヤドカリは互いに“宿の交換” (というか奪い合い)をし ます。これにより、ある程度水槽内部で それぞれのヤドカリの貝殻の大きさの適正化?が行われます。 貝殻については、もし、海に行く事があったらその時に適当な大きさの 貝殻を探してみる、程度で問題無いと思います。 ただ、ベニワモンヤドカリの様に狭い貝殻にしか入らない物もいますので どんな貝がいいのかわからない、貝がどうしても欲しい場合は 当店にご相談ください。 |
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| Q6. ヤドカリを飼うには、何か特殊な設備は必要ですか? | |||
| A6. | 特殊な設備は必要ありません。ヤドカリだけを飼うのでしたら 小さめ(30cm〜45cm位)の水槽に人工海水を入れ、 サンゴ砂(大きさは“S”位)を敷き、ろ過装置は底面ろ過や外掛けの ろ過装置でも十分飼えます。水温は25℃位が適温です。 また、種によっては海底洞窟や岩の影に暮らすヤドカリもいますので 隠れ家用の岩をいくつか入れてあげると良いと思います。 |
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| Q7. ヤドカリの手足がもげてしまいました。 | |||
| A7. | ヤドカリは自分に危険が迫った時、手足を「自切」する事があります。 でも手足は、トカゲの尻尾の様に切れても脱皮を重ねることにより 元通りに生えてきます。私の飼っているヤドカリの話ですが 貝殻の取り合いをして貝から出ている6本の足のうち3本を失った ヤドカリがいますが、数回の脱皮を経て、無事に元に戻りました。 |
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| Q8. ヤドカリが貝から飛び出して動きません | |||
| A8. | もし、腹部も一緒についていて(ヤドカリの貝の中の部分で柔らかい所) 動かないのであればそれは死んでいると思われます。 死んだ生体は、かわいそうですがすぐに水槽から出してください。 また、死んだ原因に水質悪化も考えられますので 比重、PH、アンモニアや亜硝酸の濃度を測定し確認してください。 ちなみに、ヤドカリの寿命は長くて3〜4年位です。 また、目の部分を見て透明であれば、それは抜け殻と思われます。 ヤドカリの脱皮は、細かい部分までそっくりの抜け殻が残りますので よく見間違える場合があります。抜け殻の場合はそのまま貝殻の近くに おいて置いてあげれば、脱皮後のヤドカリが食べます。 抜け殻も彼らにとっては次回の脱皮の為の重要な栄養源なのです。 |
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| Q9. 繁殖はできますか? | |||
| A9. | .不可能では無いと思います。実際、研究機関では抱卵固体を 採取して産卵繁殖させた例もあるそうです。 ただ、ヤドカリの赤ちゃんは最初はプランクトンの様に小さいので、 魚と同居していると餌になってしまったり、ろ過器に吸い込まれたりして、 通常の飼育設備ではなかなか難しいのが現状です。 ですが、現在当店ではヤドカリの繁殖に関して研究もしておりますので 成功した際には別途コラムを設けてご報告したいと思います。 |
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| Q10. なんで「やどかり専門店」なの? | |||
| A10. | 店長がヤドカリ好きでそれが高じてお店を開いた為です。 魚やサンゴの様な派手やかさはありませんが、宿替えのしぐさや日常の 動きなどは見ていると面白いです。また、種によっては「これってやどかり?」 と思えるほどきれいな色をしたものもあります。 また、個人的な内容で恐縮ですが私も賃貸住まいの為、なんとなく体の 大きさに合わせて宿を変える習性が自分と似ているなぁなんて思うと 愛着がより沸いて来るものですよ。 ちなみに、当店のヤドカリは体の大きさに分けて専用の水槽で 飼育しております。(私は「ヤドカリマンション」と呼んでおります) |
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ヤドカリを飼育する上で必要な事をまとめました。その他のご質問は
e-mail(info●yadokari-ya.com)まで、お願いいたします。
ご質問の多かった内容については追加・更新していきたいと思います。
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